電管協の概要

Q&A

Q1. 電気管理技術者協同機構のアウトラインについて教えて下さい。

A.
本会は、高圧の需要設備及び最大電力1,000kW未満の発電所(いずれも電気事業法上の自家用電気工作物)の保安管理業務を受託する「電気管理技術者」が、相互の交流を通じて技術を高め、社会経済の発展に寄与することを目的として1985年12月に設立し、2007年6月に有限責任中間法人電気管理技術者協同機構として再発足しました。 そして2009年9月に「一般社団法人電気管理技術者協同機構」(略称 社団法人電管協)へと名称変更しました。
現在、会員を対象として会報の発行、研修会、講習会、見学会の開催、業務指導及び技術指導等を行っています。
開業を希望する賛助会員には開業指導をいたします。また、必要に応じ、政府機関等関係方面に意見を具申しています。

Q2. 入会するのに条件や資格がありますか。

A.
電気管理技術者は会員として、電気管理技術者開業希望者は賛助会員として入会できます。 また、本会の事業を賛助する個人や団体は、賛助会員として入会できます。 通常、会員は会費が毎月7,000円のところ、新規開業者については開業後3年間は毎月3,000円と大幅に優遇しています。

Q3. 入会するにはどうしたらいいのでしょうか。

A.
入会申込書に記入して申し込めば理事会の審査を経て入会が認められます。その後入会金と会費を振り込んでいただければ会員となります。

Q4. 入会するとどんなことをしたり、あるいはしてくれるのでしょうか。

A.
「入会のお勧め」に「 2. 特典」として2-14項目のメリットを掲載していますのでご覧下さい。
会自体の活動による利益はもとより、さまざまな特技を持った人々と近づきになれるので、その交友関係を有効に使えば自分の見聞を大いに広め、あるいは仕事に役立てることができます。本会は、そのような場を提供する役割を果たしているともいえます。
組織の運営に当たっては、公平、公正、透明、前進を心がけています。
人の集まりは人の知恵によって成り立ちます。互いに交流し、知恵や情報を寄せ合い、切磋琢磨することにより啓発され、進歩が生まれると思います。
有益な情報を共有し、仕事に役立てることができるでしょう。

Q5. 入会希望者が現にある会社等に所属したまま、副業として電気管理技術者の仕事ができるのでしようか。

A.
開業希望者は賛助会員として入会できますから、電気管理技術者やその業務についての知識情報を得ることができます。
ただし、電気管理技術者としての仕事は各地の産業保安監督部長の承認を必要とし、その承認を得るためには電気事業法施行規則、告示あるいは審査基準の諸条件を満たす必要があり、その中に、他に職業を持つことを不可とする項目があるので、アルバイトで電気管理技術者として仕事をすることはできません。
また、条件の1つに実務経歴の規定があり、電気主任技術者免状の取得後の「自家用電気工作物の工事、維持及び運用」の実務経歴が、第3種では5年以上、第2種では4年以上、第1種では3年以上必要とされています。主技資格取得前の経験年数は半分に計算されます。
なお、開業前でも休日等を利用して電気管理技術者の仕事の手伝いをすることはむろん自由です。
詳しくは、「電気管理技術者開業の手引き」をご覧下さい。

Q6. 現在勤めている会社を退職して、新しく入会したい電気技術者をモデルとして、開業までのプロセスをフローチャート的にまとめていただけますか。

A.
「電気管理技術者開業の手引き」の資料1のとおりです。

Q7. 電気管理技術者の心構えについてお聞かせください。

A.
「電気管理技術者は、電気工作物の保安を確保するという重要な責務を負っていますから、常に自己の技術能力の向上に努め、健康に留意し、沈着、冷静であると同時に積極性も必要です。
通常はひとりで点検業務等を行いますが、顧客との対人関係を良好に保つ一方、自身の安全確保に対する確実な知識経験が必要不可欠です。
また、工事等で様々な業種の人々(経営者、技術者、営業マン、職人等)と接触することがあるので、電気管理技術者として必要な意見は論理的に明確に主張できる能力が求められる一方、互いの立場と意見を尊重するという協調精神も求められます。
要は、プロとして世間に認められるように努力することにつきるのではないでしょうか。

Q8. 電気管理技術者という職業についてご意見をお聞かせ下さい。

A.
電気管理技術者は、電気事業法上は電気主任技術者と見なされます。
設置者は事業活動の根本である電気エネルギーの心臓部の保安を電気管理技術者に委ねているわけで、逆にいえば電気管理技術者は安心感を売っている職業であるともいえます。それだけに自己の職業上の知識能力に関しては確固たる自信を持っていることが必要で、それに向けて努力する姿勢が求められます。
技術は急速に進歩しています。プロである以上、専門分野での最新の情報に通じている必要があります。
本会は、自覚した電気管理技術者の様々な要請に応えて行くことをモットーにしています。発展途上ですが、意欲ある諸兄のご参加、ご協力による充実発展を期待しています。
個人営業は、一定の制約はありますが、医者でいえば主治医の役割を果たすという利点があります。設備関係の周辺技術等の特技を有している人はそれを活かすチャンスもあります。
個人で手に余る場合は、仲間の助けを借りることもできます。
電気管理技術者の立場を活用し、大いに自信を持って自己の能力を十分に発揮して活躍して戴きたいと思います。

 

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